100s

100s

中村一義の4枚目のオリジナルアルバム。
後の100sとなるメンバーを携えて製作されたもので、初期の宅録スタイルから一転、バンドサウンドとして確立しています。前作「ERA」で見られた少しオルタナっぽいアプローチはほとんどなく全体的にすごくポップで聴きやすいです。
中村一義は、声もメロディも曲も大好きなんですが一番好きなところは歌詞です。たまに歌詞カードだけを読むこともあります。それくらい好き。「英語っぽく聞こえるけど実は日本語」とか「歌詞カード見ないと何言ってるかわからない」とかそういう部分ではなく。いや、そういう部分も好きですけど。まぁとりあえず買ってください。歌詞カードだけでも全然楽しめると思っています。いやマジで。


予想以上に、
予想以上に、
夢は夢で過ぎてく?
でも、どうだろう?
残るだろう?
そこ、ひとつ。
君さ。
君の灯り。 (新世界)


このブログが終わる前に「ERA」の感想も書きたいと思います。誰も興味ないだろうが。マスターベーション