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- アーティスト: スピッツ,草野正宗,棚谷祐一,笹路正徳
- 出版社/メーカー: ポリドール
- 発売日: 1998/03/25
- メディア: CD
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ちなみに、
ジャケットや歌詞カードだけで判断して「かわいいアルバム」や「あったかいアルバム」などと思ったらそれは間違いでして、ブリットポップ直結のギターが唸るヘヴィなロックチューンも何曲か収録されています。後のロックモードに突入するスピッツのその片鱗が伺える重要な作品だと思いました。
あと今日聴いてて思ったけどやっぱり歌詞がメチャクチャ良いです。何気ない一つ一つのフレーズがすべて名言に聞こえてしまいます。実際そうなんですけど。
夢の粒もすぐに弾くような逆上がりの世界を見ていた
壊れながら君を追いかけてく 近づいても遠くても知っていた
それが全てで何もないこと 時のシャワーの中で (冷たい頬)
いつも仲良しでいいよねって言われて
でもどこかブルーになってた
あれは恋だった (仲良し)
風が吹いて飛ばされそうな 軽いタマシイで
他人と同じような幸せを 信じていたのに
これから 傷ついたり 誰か 傷つけても
ああ 僕のままで どこまで届くだろう (楓)
スピッツは小学校の頃に狂ったように聴いてました。それを思い出しました。