三日月ロック

三日月ロック

「三日月ロック」というタイトルがぴったりなキラキラしたサウンドが目立つアルバムです。もちろんロック。シングル曲何曲か入ってますけど、1曲目「夜を駆ける」5曲目「ババロア」9曲目「エスカルゴ」がすごい好き。8曲目「遥か」は超名曲ですね。何年か前にカラオケで歌って台無しにした記憶があります。
前作「隼」で自らの殻を破ったスピッツのその後が伺える作品。スピッツはすごく良いバンドだと思う。いつも思う。




壁のラクガキ いつしか止まった時計が
永遠の自由を与える
転がった背中 冷たいコンクリートの感じ
甘くて苦いベロの先 もう一度 (夜を駆ける)