簡単なライブレポも含む

悲しい耳鳴り

悲しい耳鳴り

SPARTA LOCALSのインディーズのころの作品。確か。廃盤。確か。
こないだの久しぶりに観たクアトロでのライブ(3/29)が最高だったもんで持ってるアルバムを一から聴きなおしました。
やはりアルバム出すにつれてどんどんポップというかわかりやすくなっている印象です。歌詞の内容も随分明るくなってきています。ラブソングとか書いてるしね。このことに関してあまり良く思ってない人もいるんじゃないでしょうか。特に古いファン。僕はデビュー時から応援していますが今のも好きですけど。
それにしてもこのアルバムは尖ってて最高だな。6曲目「エレベーターエレベータ」はなんだコレ。こんな曲他にないよ。4曲目の「GRUNGY SISTER」は彼らの代表曲の一つで涙モンの名バラードなんですが、この間のライブで一番最後にやってくれたときは嬉しかったな〜。終わったあともしばらく動けませんでした。
ライブを久しぶりに観て思ったことは、「面白い、奇妙、カッコ良い」ということ。コレは僕が初めてスパルタローカルズを聴いたときの印象と同じです。ドラマーが替わろうが音楽性が変わろうが彼らは何にも変わっちゃいませんでした。いい意味で。そのことが嬉しかった。
新曲もめちゃめちゃ良かったんで新作に期待。まだまだ行ける!