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- アーティスト: eastern youth,吉野寿
- 出版社/メーカー: トイズファクトリー
- 発売日: 2001/08/08
- メディア: CD
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eastern youthは、特にボーカルの吉野さんは命がけで音楽をやっているというのがよくわかるから本当に尊敬出来ます。インタビューで「ギリギリ食えているからもうこれ以上何も望まない」って言っていたのが印象的だった。いつだったか向井秀徳が「日本の宝」と言っていたけどまさにその通り。男、もとい漢です。
俺にも
その部屋の窓にも
朝が来る
涙よ止まれよ今直ぐ
もう朝だから (夜明けの歌)
解答は知らない
教典はいらない
歩く踵がそれを識るだろう
朝の地鳴りが告げるだろう (踵鳴る)
そして桜の花が狂ってる
突き刺さる様に
花は散るよ 花は散るよ
四月の街が狂ってる
笑顔が滲むぜ
破顔一笑 (スローモーション)
観る人に夢を与える分、ミュージシャンとは過酷な仕事であります。音楽だけで食っていくなんて並大抵のことではないです。事実、インディーズはもちろんメジャーと契約している人でもバイトをしながらバンドやっている人を僕は何人も知っています。そんな状況にも関わらず音楽を続けているのだから、みんな本当に音楽が好きなんだなぁといつも思います。そしてそう言う話を聞くたびに僕は少し凹みます。
「お金じゃない」んですね。行きたいなぁそこ。だから僕はバンドが好きなんです。
eastern youthを聴いてなんか説教された気分になりました。またライブ行きます。